朝日新聞で紹介されました
(朝日新聞 神奈川版 10月22日)
訳あり果物“ビール”変身
傷や形悪いリンゴ・湘南ミカンも
厚木の会社が来月から販売
安い原料 農家にも収入
傷などで売り物にならない果物を使った「フルーツビールプロジェクト」を、厚木の地ビール醸造所「サンクトガーレン」(岩本伸久社長)が立ち上げた。甘い香りと風味が特徴のリンゴを使った商品は横浜高島屋で11月1日から販売、来年には湘南のミカンを使った商品も登場する予定だ。
11月発売の商品名は「アップルシナモンエール」。傷が付いたり、形や色がいま一つだったりして売り物にならないリンゴを利用している。長野県伊那市産の「つがる」を通常価格の5分の1程度で購入した。
モルトを高温で焙煎してビスケットに似た香りを出し、生のリンゴ、シナモンを加えてある。アップルパイのような風味が特徴だ。
焼きリンゴを思わせる琥珀色で、後味はビールの苦みを楽しめるという。酒税法で果物が(ビールの)原料として認められていないため、正確にはビールではなく発泡酒となる。
サンクトガーレンはこれまで一般的な地ビールのほか、バニラビーンズを使った黒ビール「スイートバニラスタウト」、和菓子風の「黒糖スイートスタウト」など、デザート感覚のビールを「スイーツビール」と名付けて開発、発売してきた。
売り物にならない果物を使った「フルーツビールプロジェクト」はその一環。
「果物を安く調達でき、廃果の処理に困っている農家のお役にも立てると思う」と岩本社長。第2弾は県産新種ミカン「湘南ゴールド」を使ったビールを来年3月ごろに発売する予定だ。
アップルシナモンエールは330ミリリットルで、450円
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