新製品:アップルシナモンエール
スイーツビールに冬季限定の新しい味、登場です。
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NEWS RELEASE
冬季限定“スイーツビール”はアップルパイの味
「アップルシナモンエール」11月1日(木)発売
麦芽のビスケットのような風味 × りんご × シナモン
廃果を有効活用法する新しい試み。信州伊那産の廃果りんごを使用。
傷、規格外など外観の問題で売り物にならない「廃果」を有効活用した
フルーツビールの製造プロジェクト第1段
サンクトガーレン有限会社(厚木市/取締役社長 岩本伸久)は2007年11月1日(木)より冬季限定のスイーツビール「アップルシナモンエール」を発売いたします。
スイーツビールはサンクトガーレンが提案する、デザート感覚で楽しむ新感覚ビールの総称です。甘い香りと風味が特徴で、食後やティータイムにコーヒーや紅茶を楽しむ感覚で飲んでほしいビールです。
「アップルシナモンエール」のベースとなるビールには通常より少し高温で焙煎した"カラメルモルト"を多めに用い、ビスケットやトーストを思わせる甘く香ばしい風味を引き出しました。そこに生のりんごとシナモンで、甘くスパイシーな風味を加えました。香り、口に含んだ瞬間はアップルパイのような風味が楽しめますが、後味にはきちんとビールの苦みも残しています。ビールの色は焼きりんごを思わせる琥珀色です。
●商品概要
【商 品 名】 アップルシナモンエール(発泡酒)
日本の酒税法では、ビールの原料として果物やスパイスの使用が認められていないため、今ビールは麦・麦芽100%でも【発泡酒】という表記になってしまいます。
【内容量】 330ml
【希望小売価格】 450円(税込)
【販 売 場 所】 関東地域:横浜高島屋限定
長野県内:一部酒販店
※今商品の瓶は横浜高島屋限定の発売となります。サンクトガーレンからの直送も一切予定しておりません。地方への配送も高島屋にて承ります。問い合わせ先:横浜高島屋代表 045-311-5111。
※樽生での発売は12月15日頃からを予定しております。
【発 売 日】 11月1日(木)
※10月25日(木)より先行受注開始
■“廃果”の有効活用について
表面の傷・規格外など外観の問題で売り物にならない果物(廃果)は一節によると生産量の3分の1に当たると言います。今ビールは長野県伊那市の廃果りんごを有効活用して造りました。
当社は今年5月に立ちあげた新ブランド「スイーツビール」のラインナップに新しくフルーツビールを追加し、今後も各地の季節の果物(廃果)を活用したビールの製造を計画しています。来年初夏には神奈川県産の新種みかん「湘南ゴールド」の廃果を使ったビールを発売予定です。
■スイーツビール(商標登録出願中)について
サンクトガーレンが提案する、デザート感覚で楽しむ甘い香りと風味が特徴のビールの総称です。スイーツとビール、一見ミスマッチな組み合わせですが、本来ビールは苦いだけではありません。世界には85種類ものビールがあり、その中には酸っぱいもの、甘いもの、10%以上のアルコールを持つもの、多種多様な味わいが存在します。
サンクトガーレンは個性的なビールを世に送り出し"ビールの味は1つではない"ということを多くの人に知ってもらいたいと考えています。
【 「スイーツビール」ラインナップ 】
現在のラインナップは2007年5月15日に発売した「スイートバニラスタウト」と「黒糖スイートスタウト」の2種類です。今後フルーツを使用したビールを追加し、ラインナップの拡充を図ります。
◎スイートバニラスタウト・・・バニラビーンズで甘い香りを溶け込ませた黒ビールで、後味にはチョコレートのような風味が残ります。「インターナショナル・ビアコンペティション2007」金賞受賞。日本最大のビールの祭典「ジャパン・ビアフェスティバル2007 in東京」来場者人気投票1位獲得。
◎黒糖スイートスタウト・・・沖縄の黒糖を使用した黒ビールです。泡までしっかり黒糖風味で、まるで飲む和菓子のような印象です。「インターナショナル・ビアコンペティション2007」金賞受賞。
【 「スイーツビール」開発のきっかけ 】
弊社がバレンタイン時期に発売したチョコレート風味のヴィンテージビール「インペリアルチョコレートスタウト」の劇売れが今ビール開発のきっかけです。
「インペリアルチョコレートスタウト」は高温で焙煎した麦芽でビターチョコのような風味を出した、フルボディ・高アルコールのヴィンテージビールです。昨年は限定6,000本が4日間で完売し、今年は20,000本を市場投入するも、たったの1日半で完売。バレンタインという時節に合わせた商品でしたが、贈り物としてばかりではなく、女性が自分で楽しむために購入していく姿も多く見受けられました。バレンタイン後も継続して販売してほしい、との声が多く寄せられ、それに後押しを受け「スイーツビール」の開発、発売に至りました。
■元祖地ビール屋「サンクトガーレン」について
当社は地ビール解禁以前の1993年から、小規模のクラフト(手造り)ビールが盛んなアメリカでビールを醸造し、それを日本に逆輸入して販売していた"元祖地ビール屋"です。その味は「インターナショナル・ビアコンペティション」で2006年、2007年の2年連続で最多メダルを獲得するなど高い評価を得ています。現在は厚木を拠点にスタッフ3人で運営しています。
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日経プレスリリース http://release.nikkei.co.jp/print.cfm?relID=171961
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