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2007年9月23日 - 2007年9月29日

2007年9月28日 (金)

ヴァイツェンってどんなビール?☆地ビール会社の広報による“超私的”ビール解説

地ビール会社広報による“超私的”ビール解説

■ヴァイツェンってどんなビール?

ドイツ語で小麦の意味。その名の通り小麦麦芽を使用したビールです。通常ビールは大麦麦芽で造られますが、ヴァイツェンはその半分に小麦麦芽を使用しています。

ちなみに、同じ小麦ビールで「ヴァイス」があります。その違いは以下の通り。
ヴァイツェン・・・「小麦」と言う意味 。小麦麦芽の割合が50%以上である事が必要
ヴァイス・・・「白」と言う意味 。ヴァイスの小麦麦芽比率は、一般に30%~50%

※サンクトガーレンが横浜オクトーバーフェスト限定で造ったヴァイツェンの小麦麦芽比率は52%です。

ヴァイツェンの見た目はやや濁った(白濁した)黄金色。その見た目から“白ビール”とも言われます。真綿のようにもこもこと盛り上がる泡もヴァイツェンの特徴の1つです。(小麦は大麦よりたんぱく質が多いため、ビールの泡立ち、泡持ちがとても良いのです。)

そのフルーティーな香りは「これがビール?」と驚くほど。
“ビールは液体のパン”という言葉があるように、とろっと濃厚で食べるように飲むビールです。(お腹にたまる感じが嫌、という男性もたまにいます。私は全然平気ですが。笑)

ビール特有の苦味は皆無で、軽い酸味を伴うものもあります
ビールの苦味が嫌い、という人には特におススメ。
実は私が個人的に1番好きなスタイルのビールです。

ヴァイツェンの仲間たち
ヘーフェヴァイツェン・・・いわゆる普通のヴァイツェン。無ろ過(酵母入り)。
クリスタルヴァイツェン・・・ヘーフェヴァイツェンをろ過したもの。こちらは白濁せず、透き通っています。
デュンケルヴァイツェン・・・黒ヴァイツェン。
ヴァイツェンボック・・・ヴァイツェンよりもアルコールが強く、ボディが強い(濃厚)。

さらに
ちょっとマニアックなお話をすると、ヴァイツェンはヴァイツェン酵母から造られますが、小麦麦芽を使用しエール(上面発酵)酵母を使って造ったビールを「ウィートエール」と言います。

サンクトガーレンではこのウィートエールを2006年初夏の季節限定で発売しました。
今年は残念ながら醸造予定はないのですが、各方面より復活要望を頂いているので来年は・・・。前向きに検討します。


ヴァイツェンのフルーティーな香りの秘密をこちらで解説>>>Click
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横浜オクトーバーフェスト前半日程のラインナップ

いよいよ本日より「横浜オクトーバーフェスト」です。
初日~今週末のサンクトガーレンのラインナップは以下の通りです。

1_2 

①ゴールデンエール ②ブラウンポーター

2

③ヴァイツェン ④スイートバニラスタウト

3

⑤パイナップルエール
_____________

今POP作成終わりました。。。。眠い。。。
POPの周りに這わしているのは、ホップの蔦です(わかります??)
某所で見つけて「おぉ!」と思って、即GET!!

皆様のお越しを心からお待ちしております。

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2007年9月27日 (木)

黒ビールは冷やすか、ぬるめか?☆地ビール会社の広報による“超私的”地ビール解説

最近、スーパーでも普通に黒ビールを見かけるようになりましたね。
mixiの某コミュニティで「黒ビールは冷やしたほうが美味しいか、ぬるめのほうが美味しいか議論になっていました」。

黒ビール、と一括りにされていますが、、、、ランキング
___________________

地ビール会社の広報による“超私的”ビール解説

■黒ビール

黒ビールには超大ざっぱに言って、2つのタイプがあります。

★1つは下面発酵で造られるラガーの黒「シュバルツ」です。
大手メーカーさんの造っている黒ビールはこちらが多いです。
すきっと、きりっとしたドライな黒ビールで
大人の麦茶といった感じです(うまい表現が見つかりませんが・・・)
こちらは冷やして飲むほうが美味しいと、私は思います。

★もう1つは上面発酵で造られるエールの黒「スタウト」です。
まったりとコクがあるものが多く、ビターチョコやコーヒーのような風味が楽しめます。

ギネスはこちらのタイプです。
こちらは若干ぬるめのほうが風味豊かです。


また、スタウトは普通の(金色の)ビールのような苦みではなく、
コーヒーのような焦げ香ばしい苦みのほうが強いです。

なので
ビールの苦みはダメだけど、コーヒーの苦みはOKという方にはぜひ試してほしいスタイルです。ちなみに私もビールの苦みが苦手ですが、コーヒーは超苦いエスプレッソが好きな奴なので、スタウト好きです。

ちなみに
サンクトガーレンでは普通のスタウトは造っていませんが、
スタウトをもっと柔らかくした「ブラウンポーター」という黒ビールを造っています。
スタウトが男性的なら、ブラウンポーターは女性的といった感じでしょうか。

さらに
スタウトのアルコール・コクをもっと強くしたのが「フォーリンスタウト」、
さらにアルコール・コクを強くしたスタウトの王様が「インペリアルスタウト」です。

残念ながらフォーリンスタウトはあまり市場に出回っていませんが、サンクトガーレンのスイーツビール(黒糖スイートスタウト、スイートバニラスタウト)のベースとなっているのは、このフォーリンスタウトです。

インペリアルスタウトは日本の地ビールメーカーさんで冬季限定で造っているところが多くあります。うちの「インペリアルチョコレートスタウト」も、スタイルでいうとインペリアルスタウトです。インペリアルスタウトでも、特にチョコレート風味を強調して造っています。

この子は毎年バレンタイン時期限定で発売しています(発売時期は1月18日前後)。毎年瞬時に完売する(昨年は2万本が1日半で完売)ので、確実に手に入れるためにはメルマガに登録をお願いしています。優先的に先行予約を受け付けています。

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2007年9月26日 (水)

横浜オクトーバーフェストに出展します★限定ビールアリマス

9月28日~10月8日 横浜赤レンガ倉庫にて行われる
「横浜オクトーバーフェスト2007」に出展します。

特設テントの中で美味しいビールを浴びるほど飲み、
ドイツ楽団の音楽に合わせての「プロースト(乾杯)」の嵐!

この楽しさは1度味わったら、病みつきです(笑)。
そして、もちろん主役は美味しいビール!

サンクトガーレンはイベントのためだけに新しいビールを造りました。






どんなビールか知りたい人は1クリックを>>>ランキング






オクトーバーフェストの本場ドイツには欠かせない「ヴァイツェン」です!

えっ?と思った方のためにもう1度。

お馴染みのアメリカンウィートエールではなく、ドイツスタイルの「ヴァイツェン」です。
(内部事情をお話すると、うちが造っているのはアメリカンスタイルのビールなので、ドイツスタイルのビールを世に出すというのは大ごとなのです)

ヘーフェヴァイツェンを造りました。(ヴァイツェンってどんなビール>>>Click)

そのお味は???

ご覧の通り、オリジナルヴァイツェングラスも造ってしまったくらい、美味しいんです!

香り・コク・酸味、そのどれかが特出することない
サンクトガーレンならではのきれいなバランスに仕上がりました。

また、他にも樽生限定の「パイナップルエール」や「ゴールデンエール」などの定番ビールも持っていきます。

イベント公式HPはこちら▼
http://www.nihon-oktoberfest.com/yokohama/index.html

会場では、私たちが直接サービングします。
私→全日程会場でサービングしている予定です
サンクトガーレン醸造長 →30日を除き土日祝は会場でサービングしている予定です

ぜひ遊びに来て下さい!

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悪魔降臨★バーレイワイン「エル ディアブロ’07」

1年に1度しか醸造できない“あのビール”の復活を本日発表しました。

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NEWS RELEASE

プレミアムビールを越える超高級ビール「麦のワイン」
ボジョレー解禁日に"悪魔のビール"が殴りこみ


バーレイワイン(麦のワイン)  エルディアブロ(悪魔)
   Barley Wine    「el Diablo'07」 
ボジョレ解禁日11月15日に同時解禁


“ビールは鮮度が命”の常識を覆す長期熟成型ビール 
1年の熟成を経た「el Diablo'06」 限定200本同時解禁


Diablo2007

 サンクトガーレン有限会社(厚木市/取締役社長 岩本伸久)は2007年11月15日(木)のボジョレー・ヌーボー解禁日にBarley Wine(バーレイワイン/麦のワインの意) 「el Diablo(エルディアブロ/悪魔の意)」を発売いたします。2007年醸造分は限定3,000本、2006年醸造分(1年間貯蔵熟成させた物)は200本限定発売となります。
 通常ビールの2.5倍の麦芽と6倍のホップを用いたこのビールは、数値上で通常の2.5倍の甘さと、4倍の苦さがあります。口当たりは蜜のようにとろりと濃厚で、官能的。脅威のアルコール度数(10%)をもち"悪魔"と呼ぶにふさわしい琥珀色の液体です。出荷時点で通常の6倍以上の熟成期間を経ており、ブランデーのようなリッチな熟成香があります。さらに寝かせておくことで味が変化していく長期熟成タイプのビールです。


<商品概要>

【商 品 名】 Barley Wine 「el Diablo」

【発 売 日】 2007年11月15日(木) 【内容量】 300ml

【希望小売価格】
 Barley Wine 「el Diablo'06」 1,300円(税抜き)
 Barley Wine 「el Diablo'07」 1,000円(税抜き)

【販 売 場 所】 
■Barley Wine 「el Diablo'06」 限定200本
 弊社HP 100本 / 横浜高島屋 100本
 ※ el Diablo'07とのセット販売になります。
■ Barley Wine 「el Diablo'07」  限定3,000本
 弊社HP,横浜高島屋、丸井ファミリー各店他


<参考資料>

■通常ビール(エール)とバーレイワインの比較
 >>>>日経プレスリリースサイトの関連資料を参照


■Barley Wine(バーレイワイン)・・・イギリスでワイン代わりに生まれたビール
 バーレイワインはイギリス発祥のビールです。その昔、ブドウ栽培ができずワインがつくれなかったイギリスが、お得意のエール(上面発酵ビール)で何か出来ないものか、と試行錯誤して出来上がったのがこの「バーレイワイン」と言われています。
 バーレイワインの最大の特徴はそのアルコール度数の高さで、ビアスタイルガイドラインでは8.4%~12%と規定され、数あるビールのスタイルの中で最もマニアックなスタイルとされています。ビール造りに携わる者であれば、誰しもがいつか造ってみたいと思うスタイルです。
 しかし、高いアルコールのビールを造ろうとすればするほど、より大量の材料、より長い熟成期間が必要となり(タンクが長い間占有され続ける)、小さな醸造所にとってその負担は楽なものではなく、日本でこのスタイルのビールを造っている醸造所はそう多くはありません。


■元祖地ビール屋「サンクトガーレン」について
 いわゆる"地ビール解禁"以前、日本ではビールが作りたくても作れませんでした。
 それならアメリカで作ろうと、サンクトガーレンは1993年にサンフランシスコで産声を上げ、日本に逆輸入というかたちで地ビールの販売をはじめました。
 日本人が日本ではなく、アメリカで地ビール会社を開業せざるをえなかったことは日本の産業規制の象徴として、アメリカで大きな話題となりました。それを無視できなかった日本政府は翌年の1994年にビール醸造免許の基準を年間2000Klから60Klへと大きく引き下げました。サンクトガーレンが日本の地ビールの幕開けをつくったのです。
 サンクトガーレンのビールは国内外で高い評価を得ており、アジア最大のビール審査会「インターナショナル・ビアコンペティション」では2006年・2007年の2年連続で最多メダルを獲得しました。
 「サンクトガーレン」とは現存する記録で世界で最初に醸造許可を受けたサンクトガーレン修道院から取ったものです。

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