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2008年6月 4日 (水)

ビールづくり5 ~麦汁を冷却して発酵タンクへ~

6月11日に発売の 「YOKOHAMA XPA」 先行予約受付をスタートしました。

数回にわたって、このビールの醸造風景を動画 でアップしています。
ビールづくり1ビールづくり2ビールづくり3ビールづくり4のつづき。

煮沸してホップを投入した麦汁を今度は発酵タンクに移します。
これでタンクの移動は3つめです。
麦汁をつくる糖化槽→沸かしてホップを投入する煮沸釜→発酵タンク

沸かした熱々のままだとビール酵母が死んでしまうので、ビール酵母が活動しやすい温度にまで冷ましながら移動させます。
そのときに、ビール酵母が活発に活動できるよう十分な酸素を一緒に送りこんでやります。この酸素は滅菌済みのもので、病院などで使用されているものと同じです。

このつづきはまた次の日記で。

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 「YOKOHAMA XPA」の特徴


Dsc01255  濁度0.0000という、驚異の透明度をもつ横浜市のオフィシャルウォーター「はまっ子どうし」を使用。(水道水より透明です!)

 “赤道を越えても腐らない”という「はまっ子どうし」の伝説にちなみ、赤道を越えてペリーが日本に持ち込んだとされるビールを再現。

 長い航海に耐えられるようにつくられたビールは、防腐効果のあるホップを大量に使用したものでした。

 ハーブの一種であるホップは、防腐効果の他、鮮烈な苦み華やかな香りをビールにもたらします。

 今ビールには、通常の約4倍のホップを使用。当社の定番ビールの中で“最も苦く、最も香り高い”商品です。大手ビールメーカーの商品と比較しても、約2倍の苦さがあります。もちろん、苦いばっかりではありません。たっぷり使った麦芽の旨味がしっかりと苦味を支えていますので、しっかりコク、しっかり苦味の飲みごたえのあるビールです。

 さらに詳しい商品情報はこちら ▼
http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/yokohama.html

 先行予約受付中 ▼
http://www.sanktgallenbrewery.com/shop.html

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