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2009年2月26日 (木)

どこでも飲めるビールをどこよりも美味しく!

新橋DRY-DOCKネタが続いていますが、今回が最後。
どうしてもこれだけは書かねば。



昨日より、当社のペールエール(写真手前)とオレンジチョコレートスタウト(写真奥)が開栓されました。

昨日は、私と醸造長の岩本含め、たくさんの人で盛り上がりました。
足をお運び頂いた皆様、ありがとうございますー。
リアルエールフェスティバルにも行けてないので、久々にお会いできて楽しかったです。

ビールはまだ残っているはずー。
とは言っても、お早めに。

で、新橋DRY-DOCKにうちのビールがあったら
もちろんそれを飲んでほしいのですが、

DRY-DOCKデビューの人は
これだけは飲んだ方が良いですよっ!!!



アサヒのスーパードライッ!!!


えっ?と思われる方、いるかもしれませんね。
地ビール会社の広報のくせに、なぜ大手ビールをススメルのかと。

普段は・・・あまり飲まないんですよ。私も。

でも、佐藤店長の注ぐスーパードライは本当に美味しいです。
同じビールでも注ぎ方1つで味がこんなに変わるのかと驚きます。

どこでも飲めるビールをどこよりも美味しく提供するってすごいことだと思います。


カウンターに陣取って、美味しいビールの注ぎ方の極意を少しだけ学んできました。

まず、グラスは洗浄した後、さらに提供する直前に水で洗います。



グラスは拭きません。逆さまにして水を落とします。
グラスに付く布巾の繊維は汚れと同じ、という考えだそう。



ビールは2度注ぎです。
液面を注いで落ち着かせてから泡を注ぎます。
(ただし!この注ぎ方はスーパードライだけです)

泡は溢れさせるように注いで、
最後に水でグラスの周りについたビールを流します。



佐藤店長の注いだスーパードライは本当にきれい!
グラスの内側には一粒の泡も曇りもありません!



よく居酒屋のビールでグラスの内側に気泡というか泡が付いているビールがありますが、あれはグラスの汚れが原因なのだそう。

恐らくグラスを上に向けて保管していたときに入った空気中のほこりや、
布巾の繊維、あとは厨房が近いと油汚れとか。

DRY-DOCKでは、注いだビールのグラスの内側に気泡が付いた場合、それは絶対に提供しないのだそう。

ぜひ、そんなこだわりのスーパードライを皆さんも味わいに行ってみて下さい!


何回かにわたってDRY-DOCKの情報を書いているのに、お店の情報を書くのを忘れていました。。。

【店舗情報】
新橋DRY-DOCK(しんばしドライドック)
〒105-0004
東京都港区新橋3-25-10 (JR高架下)
TEL/FAX 03-5777-4755
map

佐藤店長のブログ
http://www.shimbashi-dry-dock.com/

<営業時間>
月~金 17:00~24:30
土 17:00~22:00

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