【解禁直前】ディアブロ瓶詰めの後には・・・
で、そうやって瓶詰めしたディアブロ。
さらにその後も特別な工程があります。
瓶内に入れたビール酵母を活発させるため、
エール酵母の活動温度14度くらいをキープします。
冬なので、普通に置いておくと14度は無理。
だから毎日暖房を付けます。私たちがいるときだけでなく、帰る時もずっと。
(20度設定で丁度ビールのあたりは14度くらいになります)
外からは見えませんが、中では静かに発酵中。
中身が見えないので、一緒に茶瓶にもディアブロを詰めておき、時々振ったりして発酵具合を確かめます。
(降って出来た泡が消えにくければ、発酵進んでいる証拠)
そうして14度の場所に置いておくこと約2-3週間。
その後は一転、極寒の地 冷蔵庫へ。
14度に置いてある2-3週間のうちにラベル貼りなどを終わらせないと、
極寒の地での作業となります
。
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