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2009年12月 7日 (月)

地ビールの税率軽減の縮小について思うこと

昨今、地ビール業界関係者の間で地ビールの税率軽減の縮小についてが話題となっています。
これまで20%優遇されていた地ビールの酒税率が15%へになるというもの。

まず詳しくはこちらを↓
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税調、地ビールの軽減税率縮小へ (共同通信)

 10年度税制改正で政府税制調査会は1日、地ビールにかかる酒税の軽減税率について、軽減幅を現行の20%から15%に引き下げた上で延長を認めることで一致した。特定業界などを優遇する租税特別措置(租特)を見直す一環で、2010年度税制改正大綱に盛り込む。

 地ビールの軽減税率をめぐっては、財務省が「地ビールメーカーの経営環境は依然厳しい」として現状のままの延長を要望したが、税調執行部との折衝で軽減幅を縮小することで決着。財務省の古本伸一郎政務官は税調会合後の記者会見で「地ビールは新規参入が少ない。特定の業界にいつまで減税を続けるのか」と見直しの必要性を強調した。

 08年度に地ビールの優遇措置を受けているのは、計194の企業と個人。軽減幅縮小で約1億円の負担増となる。
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これに対しての考えを率直に書いてみます。

で、多分、いや絶対。

この意見を公にすることで業界内に敵を増やすだろうなぁ…と予想しています。

だから、この件に関してはノーコメントを貫くつもりだったのですが
各方面より意見を求められたので、私の考えを書いてみます。

恐らく多くの業界関係者、地ビールの愛飲家の方が「負担増なんてけしからん」的な
意見を期待していると思うんですが、

すみません。。。

「あ、わかりました」と実に淡々と受け入れています、私は。
(あくまで私個人の意見で会社の意見ではありません)

こういう意見もあるんだなぁ、とお読み頂ければ幸いです。

長くなるのでつづく。

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