マロンチョコレートスタウトは飲んだ後の“アレ”まで栗
ブログネタ: “twitter” 使ってる?
Twitterはリアルタイムでうちのビールを飲んでいる人とやり取りが出来るのが面白いところ。
ブログやmixiだとこうはいきません。
先日、Twitter上であるつぶやきが目に留まりました。
サンクトガーレンのマロンチョコレートスタウト、
ゲップも栗だわ。。。
それに対して、
サンクトガーレンのブランドイメージが
一瞬にして壊れるw
と。
たしかに、ブランドイメージが(;´▽`A``
なんですが、
ゲップまで栗、って誉め言葉だったりもします(゚▽゚*)
以前、湘南ゴールドの時期にブログで書いたのですが
■過去ブログ:本物のフルーツビールは“飲んだ後”にわかる
http://sweetsbeer.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-20cd.html
フルーツビールの製造方法は大まかに分けて2つあります。
1つは、完成したビールに後から果汁を足して割る方法。
もう1つはビールの発酵前の麦汁(ばくじゅう)に果物を加え、
果物の糖分も麦汁の糖分と一緒に発酵させて仕上げる方法です。
つまり果物を発酵の前か後、どちらに加えるかで分けられます。現在日本で流通している多くのフルーツビールは発酵後に加える方法で作られています。
この方法は、乱暴な言い方をしてしまえばシャンディガフ(ビールのジンジャーエール割)や、
レッドアイ(ビールのトマトジュース割)のような「ビアカクテル」の作り方と大差ありません。一方、当社のフルーツビールは全て発酵前に加える方法で作っています。
この方法は、ホップの苦みにプラスして果物の苦味を、
麦汁の糖分にプラスして果物の糖分を、
さらに酸味のある果物の場合はその酸味を考慮に入れる必要があり、
イメージ通りの味に仕上げるためにはかなりの試行錯誤が必要です。
もちろん、どちらの方法が正しいというものではないし、
結果として「おいしければOK」だとも思うのですが…。
ビールの醸造()免許をもっているからこそ作れるのが後者の方法で、
当社はそれにこだわっています。 醸造・・・発酵作用を応用して酒などをつくること。
どちらの方法で作ったビールを見分ける方法が何個かあります。 完成したビールに果汁を足してつくる(発酵後に果物投入)フルーツビール
出来上がったビールに果汁を足しているのでアルコール度数は低め(5%以下)。
ビールの苦みは皆無でジュース感覚で飲めるので、ビールが苦手な人はもちろん、アルコールが弱い人にもおススメ。
麦汁に果物を加えて(発酵前に果物投入)発酵させて仕上げたフルーツビール
果物の糖分は発酵させてアルコールに変わっているので、ジュースのような甘さはありません。
果物の香りや風味はあるのに味はしっかりビールで、ビール好きの人も抵抗なく飲めます。
そしてもう1つ・・・
飲んだ後のゲップにまで果物の風味が感じられます。
だから、ゲップまで栗って、本物のフルーツビールである証で、誉め言葉なんですよ♪
イメージの問題があるので、大っぴらには言いませんが(^-^;
マロンチョコレートスタウトに合う、意外な食べ物
とは?
http://sweetsbeer.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-c636.html
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