ジャパン・ビア・タイムス2012夏号は、日本一クラフトビア密度の高い「厚木市」特集
「ジャパンビアタイムス」というクラフトビール情報満載のフリーペーパーがあります。
クラフトビールが飲めるビアバーなどで入手可能で、
英語と日本語の2カ国語で記事が書かれているのも特徴。
そのジャパンビアタイムスの今配布中の夏号がサンクトガーレンが拠点を置く厚木の特集です。
意外と知られていませんが、厚木市には3つのクラフトビール・ブルワリー(地ビール醸造所)があり、
つい最近まで、市区町村にあるブルワリー数で日本1位を誇っていました。
現在は4つのブルワリーを擁する京都市にその座を明け渡しましたが、誌面の言葉を借りるならば
“京都は4つのブルワリーを誇るが、クラフトビアを提供するお店はそんなに多いとは言えない”のだそうで、
日本の各都市をクラフトビア・ブルワリーやクラフトビア・バーの数で分類すると神奈川県厚木市こそがそのトップに君臨するのだとか。
例えば東京はクラフトビア・バーの数は日本で最も多いが人口1人当たりの店舗数に換算すると意外と少なく、
横浜市も中心部の密度は高いが中心部外には少なく、昨今盛り上がりを見せ始めた大阪もまだまだこれからというところ、だそう。
なぜ厚木がこれほどまでにクラフトビア密度が高いのか?偶然?それとも必然?
ぜひ冊子を手にとって読んでみて下さい。
▼ジャパン・ビア・タイムス公式ホームページ
http://japanbeertimes.com/
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