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2013年1月30日 (水)

チョコビールを注いで、飲んで、食べられる!チョコレート製ビアグラス、制作風景

2月より販売するチョコレート製ビアグラスは、サンクトガーレンが拠点を置く厚木市のお隣、海老名市にあるタダシ・ヤナギのアトリエで作って頂いています。

溶かしたチョコレートをグラスの型に刷毛で1個1個塗っていきます。

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気泡が入らないよう、丁寧に作業します。

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塗った後はこんな感じ。まだグラスというには全然厚みがありません。

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ここにチョコレートをダバーっと流し込みます。

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型に並々と流し込んだ後・・・。

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これを逆さまにして落します。

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それを温度・湿度ともに厳しく管理された環境の中で一夜乾燥させます。

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そこに、再びチョコレートをダバー。

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逆さまにして乾燥させる。

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これを複数回繰り返すことでグラスの厚みと強度を出していきます。

出来あがったのはこんな感じ。かなり厚みがしっかりしています。

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型から抜くのは緊張の一瞬…、かと思いきや、ここは割と簡単にスポッと抜けるそうです。

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つやっつやっ!

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ここに別で作成してある底の部分を取りつけます。

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底の部分を少し熱で溶かし、接着。

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グラスとして利用するため、ちゃんと水平になっているかどうかもチェックします。

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飾りに金粉を振りかけて、完成です。
見た目はシンプルですが、とても手間暇のかかった作品なのです。

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制作風景の写真一覧がこちらで見られます

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