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2013年4月

2013年4月27日 (土)

横浜フリューリングフェストはじまりました【4/26~5/6】

本日より横浜赤レンガ倉庫で開催されている、フリューリングフェストに出店しています。

フリューリングはドイツ語で春の意味。テントの中は春らしい青空のデザイン!

横浜フリューリングフェスト17時オープン!会場も春っぽい装飾。

ビールは今回1社1社のブースに区切られているのではなく、全社が1つのビールカウンターにずらりと並んでいます。
その長さ25m!(日本最長のビールカウンター??)

またガラスのジョッキではなく、基本は使い捨てのプラカップで提供。
そのため、秋に比べるとビールも少しリーズナブル。

* * * * *

フードはいつものウインナーやアイスバインなどのお肉ばかりではなく、
海の幸が多めになっています。ロブスターヽ(´▽`)/

ロブスターがあるんだぜぇ。海老大好き!シンプルなスチームが良いな(何アピール?)

* * * * *

サンクトガーレンでは、今回湘南ゴールドをランドルを使って提供しています。

湘南ゴールドを使ったフルーツビールを、
この湘南ゴールド果実を満たしたフィルターを通して注ぎます。

通常版よりも一回り強い果実感が楽しめると思います!

湘南ゴールドランドル始動!果実で満たしたフィルターを通して注ぎます。

5月6日まで毎日開催していますので、遊びに来て下さい。

フリューリングフェスト詳細

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2013年4月16日 (火)

【直火で焼かない!?】 BBQとクラフトビールのお店「B&LOIN」@渋谷

先日、渋谷で打合せがあったので、2012年冬にOPENしたばかりのクラフトビールとBBQのお店「B&LOIN」さんでランチして来ました。

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15時まではランチタイム。

ディナータイムのシステムは分かりませんがランチ時は、入店 → カウンターで注文・支払 → 着席 → お料理、ビールが出来ると席に運んでくれる、という感じになっています。

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ビールは3本のタップがあります。

1つはお店の看板メニュー「ブルックリンラガー」。
もう1つは東京のクラフトビール「TYハーバー」。

そして、もう1つがゲストビール枠として樽替わりで各地のクラフトビールが楽しめます。
ビールの価格はハーフが500円。パイントが900円の統一価格です。

ゲストビールの部分が「ASK」となっており、スタッフに聞かないとゲストビールの内容が分かりません。

個人的には黒板などでゲストビールの内容を告知してあったほうが注文しやすいかな…と思いました。

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私が行ったときは、サンクトガーレンの「さくら」がゲストビールでした。
(「さくら」は完売していますが、湘南ゴールドをお送りしているので、近々…。もしかすると、もうすでに…?)

お昼なので500円のハーフサイズを頂きました。

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ランチは4種類のお肉から1つを選んだBBQバーガーと、スープ、サラダがセットで800円。

お肉はビーフブリスケット、ポークベリー、ポークロイン、プルドポークの4種類から選べるようになっていて、この日はポークが1種類すでに売り切れていました。

恥ずかしながらお肉の違いがよく分からず、とりあえずビール…ではなく、とりあえずビーフを注文。

待つこと10分程度で、ランチセットがやってきました。

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スープはチリスープ。辛さはあまり感じず、具だくさん!

野菜、豆、お肉も入っていて、スープというより煮込み料理のように具だくさん。

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サラダはコールスローとポテトサラダから選べるようになっていて、私はポテトサラダをチョイス。

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お肉は分厚いのが3枚。自分で挟んでバーガーにします。

1口食べて驚いたのが、お肉が柔らかい!

そして脂っこい重たさがありません。
(秘密は脂身の少ない部位を使っていることと、脂を落としながら焼く製法にありそうです)

かといってパサつきなども無く、甘辛いソースが良い感じに絡んで美味しかったです。

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運ばれてきた時に、お肉が真っ黒で「焦げてる!?」とびっくりしてしまうのですが、ご安心を。

ここのお肉は直火で焼いていないので、焦げる訳はないのです。

低温のオーブンで長時間スモークする“スロースモーキング製法”というアメリカBBQの伝統的な手法で焼き上げているそう。

お肉の表面の黒さは、焦げではなく“燻した”ため。
黒いですが、焦げ苦い風味は一切しません。

食べログで「ボリュームが少ない」という意見を何個か見かけましたが、私にはむしろ多過ぎるくらいで、一緒に行った男性2人も十分満足している量でした。

B&LOIN ホームページ 

この写真は全てmiilで撮影しています


関連情報
クラフトビールが1杯500円以内で楽しめるお店 
お肉とクラフトビールが楽しめるお店

関連ランキング:バーベキュー | 神泉駅渋谷駅

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2013年4月12日 (金)

今年、苦味ブームが来るってよ

ファッションに毎年流行があるように、“味”にも毎年のトレンドがあります。

つい最近だと、辛い物ブーム、濃い味ブームなど。

そして、今年は“苦味”ブームが来るという記事を発見。


近年大きな問題になっている「社会人のストレス」。現代人の抱える不安や孤独が、味のトレンドを「苦味」へとシフトさせているという。

実際、すでに「苦味」流行を予見させる現象として、ブラック無糖のコーヒーや甘味を抑え目にした低果汁飲料が以前より増えてきている


未だちょっと実感無いですが、本当・・・?

確か若者のビール離れの要因の1つは“ビールの苦味”と言われていたように思いますが、もしこれが現実になればビールにチャンス到来!?


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本来、「苦味」は毒物のシグナルとして人間が本能的に避ける味。 


しかし人間は「苦味」を習慣的に摂り続けると、いつの間にかそれを“美味しい”と感じるようになり、さらに1度“美味しい”と感じるようになると、今度はその「苦味」を習慣的に欲するようになるというデータがあります。

さらに、面白いことに苦味を毎日のように摂取している人は段々とそれが物足りなくなり、より苦いものを求めていく傾向があるんだとか。

また、人間はストレスを受けると苦味の感受性が弱くなり、苦味の強い食品を美味しく感じるのだそうです。

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ビールの苦味の基と言えば“ホップ”。

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そのホップをたっぷり使ったビールと言えばIPA。
クラフトビールでまず覚えたい5種のビール(3つ目参照)

サンクトガーレンでは、YOKOHAMA XPAというビールがIPAスタイルのビールです。
通常ビールの約4倍のホップを使い、通常の約2.5倍の苦味をもつビールです。

さらに、今限定で「超IPA」というビールを販売中です。
通常の約6倍のホップを使い、通常の約4倍の苦味をもつビールです。

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ボトルはすでに完売となっていますが、未だ樽生が飲めるお店が数店舗ありますよー。
(完売の場合はご了承下さい)

桜新町 クラフトビアラッシュライフ
東京 スワンレイクパブ エド
仙台 アンバーロンド

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MUJI キャラバンが工場にやって来た!

先日、工場に無印良品の「MUJI キャラバン」がやってきました。

MUJIキャラバン隊(写真は旦那様担当、文章は奥様が担当というご夫婦!)が
日本全国を一周しながら、それぞれの風土に根ざした「良い物」や「良い食」について取材し、発信していくというもの。

MUJIキャラバンTwitter ▶MUJIキャラバンブログ
 
そして店頭で配布されているフリーペーパーでも、その取材内容を見ることが出来ます。

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資料を頂いたのですが、2012年4月にスタートして毎月3~4県をまわっているペース。

それぞれの都道府県の滞在期間は約1週間。その間に取材対象場所をピックアップして、アポ取って、取材して、記事上げて…。

「ほとんど家に帰れないですね」と聞いたら

「家、無いんです」と。!!(゚ロ゚屮)屮

でも、もうすぐ日本一周も終わるので(神奈川県→東京都でゴール)家を探さないと…といっしゃっていました(笑)。


そんなキャラバン隊に取材して頂いた記事がブログにアップされましたので、ぜひご覧ください。

日本地ビールのパイオニア
(フリーペーパーに掲載されるのは、もう少し後になります)

そして、キャラバン隊は先日無事に日本一周のゴールをしたようです!

お疲れ様でした&おめでとうございます!

お土産に頂いたアロマオイルは大切に使っています。ありがとうございました。

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2013年4月10日 (水)

少し責任を感じたできごと

先日、こんな内容のtweetがTLにあがってきまして…

もし4月1日付近のことだったら少し責任を感じるなぁ…(何の!?)と思っていたのですが、ソースを辿ってみると2011年7月のニュースだったので全然関係なかった(笑)!

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さて、そんな「うん、この黒」ですが、今日代々木WateringHoleで開栓だそうです。

東銀座cacoiと、歌舞伎町のクルラホーンでは未だ開栓のニュースが入って来ていませんが、他のお店では軒並み完売。

サンクトガーレンのメーカー在庫もゼロです。お飲み逃しなきよう。

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たった今、3トンの瓶詰め機を工場に運び入れました

倉庫に保管していた新瓶詰め機を、つい先ほど工場に搬入しました!

トラックからフォークリフトでおろすのですが、瓶詰め機の重さに負けてフォークリフトが浮きそうになってしまい一時中断。
(ちなみに瓶詰め機は3トンあります)

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フォークリフトの背中に500Kの重りを載せて再トライ!

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今度は無事におろすことに成功。ようこそサンクトガーレンへ!

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ここからは人の力も使って中に運び込みます。

使うのはこのジャッキ。工場引越しの際のビールタンク移設にも大活躍してくれました。

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瓶詰め機をフォークリフトで少し浮かせて、ジャッキを取りつけます。

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前2人がジャッキで引っ張り、後ろからフォークで押します。

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最大の難関は工場前のスロープ。

常に瓶詰め機が垂直を保てるようにフォークリフトを調整しながら慎重に。

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慎重に。ゆっくり。

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右にカーブ!

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デデーン!!!!

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これからラベラー(ラベルを貼る機械)とつないだり、電気系統の調整が必要なので、実際に稼働させることが出来るのは未だもう少し先です。

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2013年4月 9日 (火)

新顔イタリアより来たる

今、サンクトガーレンの工場では瓶詰め機の解体作業が着々と進行中。

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長年活躍してくれた瓶詰め機をさらにハイパワーのものに入れ替えるのです。

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瓶詰め機は大きく4つの機械から成っています。

【1】ラベラー 瓶にラベルを貼る機械 ⇒ この機械はこのまま活躍してもらいます

【2】リンサー 瓶の中を洗う機械

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【3】充填機 瓶にビールを充填する機械

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【4】打栓機 瓶に栓を打つ機械

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そして今回イタリアからやってきた新顔は、なんと【2】~【4】までこの1台でOK!

計算上は1時間で2000本詰められるそうで、旧瓶詰め機の2倍(それ以上?)のスピード。

夏のビールシーズンには大活躍してくれることでしょう!

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2013年4月 8日 (月)

【感謝】爆弾低気圧の中、アウトドアデイジャパンに出店してきました

週末、爆弾低気圧が騒がれる中、代々木公園のアウトドアデイジャパンに出店してきました。

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テントや寝袋、ダッチオーブンなどのアウトドア製品がずらり展示されていたり、トヨタのFJクルーザーの試乗コーナーもありました。

人工的につくったデコボコ道を走るのですが、ひっくり返ってしまうんじゃないかというくらい傾いて走るので、見ているほうもハラハラします。

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スバルのぶつからない車インサイトの試乗体験もあったし、ロッククライミング体験も人気でしたね。

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サンクトガーレンは6種類のビールをもっていきました

エイプリルフールで話題となった“あのビール”を持って行ったのですが、コーヒースタウトとして販売したため
可愛らしい女性の方に「あの…象の…うん●のビールは…」と質問されるとなんだか申し訳無い気持ちに。

このビール目当てのお客様が本当に多く、この代々木公園で、このコーヒースタウトが初めて飲んだサンクトガーレンという方も多かったようです。有難うございます。

オウトドアデイジャパンへのHPアクセスも、うちのHPからの流入がかなり多かったと事務局の方に言われました。凄い!

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前日から外出を控えるようにとのアナウンスがあちこちでされていて、TwitterやFacebookでも「行こうと思ったけど、この予報なので止める…」みたいな書き込みもあり、テントで暴風雨に耐えながら立っている状態(暇で立ちつくしている状態)になるんじゃ…と心配していましたが、実際には早い時間から(10時の会場直後から)多くのお客様にご来場致き、土曜日だけで約200Lのビールが飲み尽されました!

あの天気で!あの短時間で!本当に感謝です。有難うございます。

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土曜日、なんとかもっていた天気ですが15時くらいから雨が降りはじめ、16時にはかなりの大雨に。

そのため17時の終了時間を繰り上げて少し早めに切り上げました。

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2日目、風は少し強かったですが朝から晴天!

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6種類用意していたビールも徐々に完売となり、午後には3種類になり、この写真撮影の直後にコーヒースタウトも完売して2種類に…。

2日間で約500Lのビールが飲み尽されました!

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この時期、代々木公園は桜の開花と重なると物凄いことになるんじゃないかと予想しているのですが、昨年は長引く冬で開花が遅れツボミばかりで、今年は早過ぎる春で桜は殆ど散ってしまい…、来年こそは満開の中でビールを!!!と祈っています。

足をお運び頂いた皆様、本当にありがとうございました。

次はGWに横浜でお会いしましょう!

サンクトガーレンの年間イベントスケジュール

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2013年4月 4日 (木)

ホップ急成長!

もやしもんコラボの「超インディアペールエール」には6種類のホップを使っていますが、
そのうちの1種が山梨県の農家さんがつくったカイコガネ。

自分たちで摘んで来たものを使っています。

そのホップ摘みの際に頂いたホップ苗を工場裏で育てています。
ホップ栽培の様子を最初から読む方はこちら

冬に枯れてしまったホップが、

ホップが…(´・_・`) でもホップ栽培の先生に聞いたら冬は地表面の葉は全部枯れるとので、これで正解だそう。春に元気な芽がでますように。

少し目を離していた間にグングン伸びていた!!!

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このまま一気に伸びるのかしら。

もっと長い支柱、網(?)を準備しなくちゃ!

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2013年4月 2日 (火)

【ブラックアイボリー(ゾウの糞コーヒー)を淹れて飲んでみた】目隠しして香りを嗅いだらコーヒーと分からないかもしれない

今回エイプリルフール企画のビールに使ったブラックアイボリー、普通にコーヒーとしても飲んでみました。

これ1箱で1万円(箱表)。

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これ1箱で1万円(箱裏)。

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これ1袋で1万円(箱の中袋)。

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このくらいの量で1万・・・(以下略)。

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普段飲んでいるコーヒーと比べて、かなり色が淡いです。

そして、香りがとても独特。

炒った大豆(きな粉っぽい?)や果実を思わせる、甘やかで香ばしい香りがします。
多分目隠しして嗅いだらコーヒーとは分からないんじゃないかと思うくらい、
普段飲みなれたコーヒーの香りとは全然違います。

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色比較:左がいつも飲んでいるコーヒーで、右がブラックアイボリー。

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今回35gで3杯分のコーヒーを淹れてみました。
液の色も普通のコーヒーと比べて大分薄かったです。

でも、飲んでみると味はしっかり。
コーヒーの苦味は本当にマイルド。
香りからも感じる甘やかな風味が、飲んでもはっきり感じられます。

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ジャコウネコの糞からつくるコーヒー「コピ・ルアク」は普段飲んでいるコーヒーにかなり近い印象でしたが、ブラックアイボリーは飲みなれたコーヒーとはかなり違う印象。

コーヒーとしてより「ブラックアイボリー」という飲み物として味わうのが正解だと思います。
今回のビールにもこの甘やかな香り・風味が綺麗に抽出されていると思うので、ぜひそこを味わって頂ければと思います。

ちなみに、ブラックアイボリーは現在Amazonで購入可能になっています。もし興味のある方はどうぞ。

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【エイプリルフールを振り返る】 ビール名のボツ案を公開してみる

実は今回のエイプリルフール企画のビール、商品名の候補は「うん、この黒」を含めて3つありました。
せっかくなので(?)、ボツ案を公開してみます。

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クソったれスタウト

クソ美味い黒

「クソ美味い黒」と「うん、この黒」で最後の最後まで悩んだのです(どうでも良い情報…)。

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【エイプリルフールを振り返る】 昨年は1日のためだけに免許を取り、今年は副原料に数十万の大出費

昨日はサンクトガーレンのエイプリルフール企画にお付き合い頂き、有難うございました。

お陰様でビールは完売となりました。有難うございます。 これから樽生が若干量出回ります

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少しエイプリルフールを振り返ってみます。
動物の排泄物によるコーヒーの存在を知ったのは2012年の3月。

ネットニュースで“パンダの糞からつくる世界一高価なお茶”というニュースを見て驚き、その後色々調べて(※1)、
ジャコウネコの糞からつくった世界一高価なコーヒー「コピ・ルアク」の存在を知ります。


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エイプリルフールには世界で最も高価なコーヒーであり製造方法にもインパクトのある
コピ・ルアクでコーヒースタウトを造ろう、という計画はこの段階でうまれました。

その準備を進めていた昨年末、「ブラック・アイボリー」のニュースを目にします。
それによるともはや「コピ・ルアク」は世界最高級のコーヒーではないと。

どうせやるなら世界最高級のほうが良いに決まっているし、
ジャコウネコよりも馴染みのあるゾウによってつくられたコーヒーのほうがインパクトがあることは間違いありません。

が、生産地のタイを含め世界で3か所でしか販売されていないという
このコーヒーの入手ルートがない!日本に売っていない!(※2)。

でもコーヒーはブラックアイボリーでいくことしか頭になく、
もし入手出来なければ、このネタは来年にまわそう、と思っていました。

なんとか入手に目途がついたものの、そのお値段 35gで約1万円。
量を確保するのは、金銭的な意味でも大変でした(笑)。

でも、そこは昨年エイプリルフール1日のためだけに免許をとった我が社
(免許の取得には相応のお金がかかります)

こういうことに出費は惜しみません!

あれ、何かおかしいですか?
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※1 このときに調べ集めた情報をNAVERにまとめていたのでした。もしこれをエイプリルフール前に見ている方がいたらヒントになったかな??


※2 偶然にもエイプリルフール直前の3月に、このブラックアイボリーが
関西のテレビで取り上げられたり大阪のウェスティンホテルで販売されたり
その影響かAmazonでも購入できるようになっているので、興味のある方はどうぞ。



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2013年4月 1日 (月)

【今年のエイプリルフールは嘘無し】ただし、本気の新製品発売あり

年に1度ウソを付いても良いと言われる“あの日”が今年もやってまいりました。

サンクトガーレンも過去3年にわたりウソ商品を販売してきました。

が、なんと今年はまさかのウソ要素一切なしの本気商品を販売中です。



驚かれている(ウソネタだと思われている)方が多いようですが、
このビールの材料、象の糞からつくるコーヒー「ブラックアイボリー」は本当に存在しますし、
現在世の中にあるコーヒーの中で最も高価なコーヒーであろうことも事実です。

また、これが最近大阪のラグジュアリーホテル、ウェスティン大阪で販売されていたのも本当です。
ウェスティン様を巻き込んだ壮大なウソと思われている方がいらっしゃいましたが、
仕込みネタではありません。

たまたま近いタイミングで販売されていて、驚くくらいの偶然です。


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コーヒー好きの方ならご存知だと思うのですが、
このブラックアイボリーが登場するまで最も高価なコーヒーと言えば「コピ・ルアク」でした。
実はこの「コピ・ルアク」も動物の排泄物が絡んだコーヒーで、こちらはジャコウネコによるもの。

AFP:ジャコウネコのふんから世界最高級のコーヒー豆「コピ・ルアク」

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今回のビールももともとはこの「コピ・ルアク」でつくる計画だったのですが、
その準備中に「コピ・ルアク」を超えるインパクトと価格をもつコーヒーが登場したと聞き計画を変更しました。
ちなみに、コピ・ルアクを使ったビールはミッケラーが製造していましたね


その価格差、約10倍。


超高価と言われていた「コピ・ルアク」を軽く凌駕するお値段で、
この計画変更の時点で一気にビールの原価が跳ね上がりました(笑)


サンクトガーレンが使ったブラックアイボリーは35g/約1万円のもの。
だいたい1人前のコーヒーが8~10gなので、1人分の豆だけで約2500円!


万が一、同じ材料で同じビールを造るとしても、この価格での販売は2度と出来ないと思います。
(真面目に計算すると、ディアブロを超える価格になってしまうと思います)


このビールは今日23時59分59秒までの限定販売ですが、
その前に3000本が完売した場合、その時点で販売終了となります。


今のペースですと、販売終了時間前の完売は確実です。
興味のある方はお早めに。

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