カメラをかざすだけでビールの色名を一瞬で知ることが出来るアプリ「色彩ヘルパー」
「色彩ヘルパー」というアプリが面白いのでご紹介します。 ▶色彩ヘルパー
iPhoneをかざすだけで、カメラに映った物の色がリアルタイムでわかるアプリです。
慣用色名、系統色名、略記号、RGB数値、CMYK数値、HVC数値が一瞬にして表示されます。
このアプリを使えばビールの色を知ることも出来ます。
例えば、ゴールデンエール。
光の加減によるのですが、淡い部分は「芥子色(からしいろ)」。
濃い部分は「金茶(きんちゃ)」という色のようです。
そして、ブラウンポーター。
この黒は「鉄黒(てつくろ)」と言うらしいです。へぇ。
泡の部分は「コルク色」。
そしてサンクトガーレンには唯一、色の名前が入ったビールがあります。
Amberは宝石の一種コハク(琥珀)のこと。
アンバー色はこんなイメージですね。▶ Pinterest:Amber
さて、アンバーエールの色を見てみましょう。
褐色・・・。あれ?
栗色・・・。あら?
セピア・・・。あれれ?
弁柄色・・・。ちょっと∑(゚∇゚|||)
アンバーエール、アンバー色じゃないじゃん!!!!!
ちなみにアンバー(Amber)はこんな色。
と、こんな感じで楽しめます。
2013年5月29日現在、無料ダウンロード可能ですので興味のある方はお試しを。
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<補足>
ビールの色を正式にはかる場合はSRMを用います。
SRMとはStandard Reference Methodの略で、ビールの色度数の単位のひとつ。
日本の大手ビールのSRMはだいたい3~4。図でいうと上段の右から3~4番目。
ちなみにサンクトガーレンのビールだと、1番薄いのがゴールデンエールの3.5。
逆に1番濃いのがインペリアルチョコレートスタウトの86.4です。
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