先日山梨県で摘んできた“生ホップ”を使ってYOKOHAMA XPA(IPA)を仕込みました
昨日、先日山梨県で摘んできた生ホップを使ってビールを仕込みました。
仕込んだのはIPAスタイルのYOKOHAMA XPA。
レギュラービールの中で最も多くのホップを使うビールです。
ホップは、この中の黄色い部分“ルプリン”に香りの基、苦味の基が詰まっています。
これをビールに抽出しやすくするために、手で揉んでから投入します。
揉んだホップは袋に入れてタンクに投入します。
紅茶を淹れるティーバッグの大きいもの、と思ってもらうと良いかもしれません。
ホップは軽いので、このままタンクに投入しても麦汁の上にプカプカ浮かんでしまいます。
そのため鉄アレー、ではなく・・・
ビールタンクと同じステンレス製のアレーを一緒に袋に投入します。
本当のトレーニング用アレーです。
“これはもしかするとうちオリジナルの方法かもしれない”と社長が言っていました。
なので、サンクトガーレンオリジナル ステンレスアレー入ホップバッグ(笑)。
この袋を麦汁を煮沸している釜に投入し、ぐつぐつ煮込んでホップの香り、苦味を抽出するのです。
このYOKOHAMA XPAは8月下旬出荷開始を予定しています。お楽しみに!
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