シンガポールへビール再び。使い捨てビール樽「キーケグ(KeyKeg)」について
今週またまたシンガポール「Jibiru」へビールを出荷しました。
海外へ樽生ビールを送る場合、サンクトガーレンでは「キーケグ(KeyKeg)」という樽を使っています。
通常の金属の樽は空になったら返送が必要ですが、キーケグは段ボールやペットボトルの素材でつくられた使い捨てなので、樽の返送コストがかかりません。
通常の金属の樽は上からビールを詰めますが、キーケグは下からビールを詰めます。
専用の接続部品などが必要なため、国内でキーケグを使っているところはまだ数社しかないと聞きます。
樽をかなり上部に設置しているのは下から注ぎやすいようにしているのはもちろん、ビールを詰めた後に持ちやすいように。
キーケグが紙とペット製の軽い樽とはいえ、ビールを詰めれば30K以上に。
詰めたビールはパレットに乗せて、パレットごと冷蔵コンテナで輸出します。
今回はアンバーエール、ブラウンポーター、ペールエール、YOKOHAMA XPAの4種類を輸出。
▼キーケグへの樽詰めの解説(英語)
キーケグには未だ日本語の取扱説明書が無いので、私たちもこのYouTubeを見ながら勉強しました
実はこれまでキーケグの中を見る機会が無かったのですが
(1個1000円超のキーケグを撮影のために破壊する訳にもいかず…、笑)
オクトーバーフェストのドイツビールの一部にキーケグを使っているところがあったので
お願いして中身を撮影させてもらいました。
周囲の段ボール紙を剥がすと、中身はこんな感じ。
周りの透明はペットボトル素材。
中の銀色はアルミパウチのような素材(厳密な素材は不明)。
ビールが入っているときには中の銀色の袋は風船のようにパンパンに膨らんでいて、ビールの減りとともにしぼんでいきます。
捨てるときはガス抜きをしてから、ジュースなどのペットボトルと同じように足でつぶして捨てます。
(中が高い圧力で満たされているので、ガス抜きをしないと危険です)
▼キーケグの廃棄の仕方(英語)
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