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2013年12月11日 (水)

1本1000円のビールを売るためのWeb、販促物のデザインを考えてくれるデザイナーさんを募集しています

私たちのようなメーカーの仕事の役割を、ざっくり分けると「つくる人」と「売る人」の2つに集約されるように思います。

今、クラフトビールの業界では「つくる人」にスポットライトが当たっています。

つくり手の顔が見えるのがクラフトビールならではの醍醐味だったりもするので、もちろんそれは悪いことではありません。

でも「つくる」のは人間、「買う」のも人間。
だからこそ「つくる人」と「買う人」をつなぐ「売る人」も大切なのではないでしょうか?

今、クラフトビールを「つくりたい」という人が増えています。

サンクトガーレンの工場スタッフ募集にも驚くほど多くの応募を頂きました。
こちらが圧倒されてしまうくらいの熱い気持ちをもった方ばかり。

そうなると、これからは「売る人」も頑張らなければいけません。
ただ、私たちのような小さな会社は営業スタッフを何人も雇う余裕はありません。

そのため私たちは「買う人」と「売る人」の間にある“商品の魅力を伝える”役割の一端をWebや紙(販促物)に担って欲しいと考えています。

業界にはクラフトビールづくりの先輩がたくさんいます。
教科書となるような本もあります。

一方で、クラフトビールの売り方を教えることの出来る人はまだ少なく、教科書もありません。
そこに「やってやろうじゃないか!」とやりがいを見出して下さる方を強く強く募集します。

例えば、サンクトガーレンには年に1回だけつくる1本<300ml>1000円の超高額ビールがあります。
1本1000円のビールには作り方のマニュアル(レシピ)がありますが、1本1000円のビールの売り方にはマニュアルがありません。

つくり手の想いを考えながら、商品の魅力を理解してもらい、いかに1本1000円のビールを売るか。
その方法を一緒に考えて、Webや、販促物に落し込んで頂ける方を募集しています。

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