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2013年11月24日 - 2013年11月30日

2013年11月30日 (土)

チョコビール2014、元気に発酵中

先日のブログでもご紹介の通り、11月26日、27日の2日間にわたり、1月10日発売のチョコビールを仕込みました。

その仕込みの様子はビールの本場ドイツのTV局にも取材されました

通常のビールはダブルバッチ(2回連続仕込み)でビールタンク1本がいっぱいになります。
1回で2,340L × 2回 = 4,680L。

ところが、このビールは材料をたくさん使うだけではなく、麦汁も上澄みの濃い部分しか使わないため、4回仕込まないとビールタンク1本がいっぱいになりません。

なので、 2回連続仕込み×2日間 でタンクをいっぱいにします。
1回で1,170L × 4回 = 4,680L。

こちらの動画はインペリアルチョコレートスタウト3回目仕込分をタンクに移送しているところ。

前日に仕込んだ分の発酵が始まっているため液面が騒がしく、泡がタンクから溢れてきています。



さらにその後の4回目は、工場の床一面に溢れるビール。

まるでチョコムースのように黒く硬い泡。
美味しそうに見えますが、ホップと酵母の苦味がすごくて、飲めたものではありません…。

さらにこちらの動画は、仕込みの翌日28日のもの。

ボコボコ元気に発酵中です。

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2013年11月29日 (金)

11月29日「いい肉の日」のブログ。主にお歳暮向け「肉ギフト」のご紹介

今日、工場はアンバーエールの仕込み日でした。
(写真はちょうどホップを投入しているところ)

アンバーエールのアンバー(Amber)は琥珀のことで、このビールの色を指してします。

よくアーバンエールと間違えられますが、都会的な(Urban)ビールという訳ではありません。

アンバーエールは金色ビールの“ホップ感・爽快感”と黒ビールの“コク”を良いとこ取りしたビールです。

ハーフ&ハーフがそれぞれの完成したものを後から混ぜているのに対し、
アンバーエールはそれを最初から具現化しているビールといえます。

サンクトガーレンの中で最も肉料理を相性が良いビールでもあります。

例えばウインナーとか…。

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ウインナーと言えば、現在サンクトガーレンではお歳暮で厚木ハムさんのウインナーとビールを詰め合わせたお歳暮ギフトを販売中です。

厚木ハムはただ単に厚木にあるウインナー屋さんではありません。

日本を代表するウインナー屋さんです。

●日本人で唯一の世界ランカーウインナー職人

厚木ハムの職人 嶋崎洋平氏は「国際食肉加工コンテストIFFA」のウインナー部門で日本人で初めて世界ランク入(第3位)を果たした、凄腕職人さん。

IFFAは100年以上の歴史を持ち、世界中のウインナー職人が入賞を目指す由緒ある大会。

その長い歴史の中で日本人で世界ランク入りを果たしたのは、厚木ハムの嶋崎氏が“初”で“唯一”。

フジテレビ「ザ・ベストハウス123」でも粗引ウインナーがものスゴく美味しいウインナー第1位 (日本一)に輝くなど、名実共に日本一のウインナー職人さん。

●豚肉で牛肉に勝つ!

通常、ウインナーな豚肉と牛肉の合挽き肉でつくられます。本場ドイツのウインナーであっても同じです。

ところが、厚木ハムのウインナーは自社農場の豚肉に自信を持っているからこその“豚肉100%”。



「邪道」と言われ続けたそのウインナーも世界で数々の賞を受賞し、今ではそれを揶揄する声も聞かれなくなりました。

牛肉入ウインナーに勝利【豚肉100%ウインナーとサンクトガーレンの金賞ビールセット】詳細はこちら


実は今、厚木ハムさんのネットショップは大変混雑しており、一部商品のお届けが12月10日以降になってしまうそうです。

が!サンクトガーレンとのコラボセットなら平日午前中のご注文は即日出荷!迅速なお届けが可能です(銀行振込・お届け日のある注文を除く)。

送料込みで3400円と、5000円の2タイプ。値段より豪華に見えると評判です!

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また、そんな厚木ハムが毎年クリスマスにのみ作る限定のハムや、煮込み料理を詰め合わせたクリスマスBOXのご予約も受付中。100セット限定です。



ウインナーセットがビール&そのおつまみ、という感じなのに対して、クリスマスBOXはこの1箱で大人2人のディナー1食分に相当する内容。ボリューム満点です。

世界ランカーのウインナー職人が手掛けるクリスマスBOX


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アンバーエールはこってり“もつ煮”とも相性抜群。



もつ煮と言えば、サンクトガーレンではお歳暮でビール粕を食べて育った臼井さんのモツ煮セットを販売中

ビールを作る際にはビール粕が出ます。麦芽の粕で、お茶をいれた後のお茶っぱとかを想像して頂くと分かりやすいですかね。

そのビール粕は厚木市内で最も大きな養豚場、臼井農産で豚のエサとして引き取ってもらっています。

ビール粕

ビール粕は繊維質とタンパク質に富み肉質を向上させます。  

さらにそのビール粕を食べた豚のフンは畑の肥料になります。

その肥料で育てられたお米と大豆で、味噌がつくられます。

 ↓

モツを煮込んでいるのはその自家製味噌です。

直営店は1日3時間しか営業しておらず、地元でも簡単には入手出来ない臼井さんのモツ煮。 ぜひビールと一緒にお試し下さい!

臼井さんのモツ煮と金賞ビールセット 詳細 

それでは皆様、素敵な肉の日を!

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2013年11月27日 (水)

通常黒ビールが “ リンゴ → 大根 ” に対し、チョコビールは “ 甘酒 → トマト ”

クリスマスもまだだというのに、工場では早くもバレンタインシーズンのビール醸造がはじまりました。

チョコビールの代名詞とも言うべきビール「インペリアルチョコレートスタウト」です。

チョコレートと言っても、お菓子のチョコレートなどを使っている訳ではなく、ビール本来の材料のみでチョコレート風味を表現しているビールです。

サンクトガーレン内で1番材料と手間と時間のかかるビールは「麦のワイン」ですが、このビールもそれに匹敵するくらいの材料と手間と時間のかかるビールです。

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▲左奥の黒い麦芽「チョコレートモルト」が、このビールの要。


通常のビールはダブルバッチ(2回連続仕込み)でビールタンク1本がいっぱいになります。
1回で2,340L × 2回 = 4,680L。

ところが、このビールは材料をたくさん使うだけではなく、麦汁も上澄みの濃い部分しか使わないため、4回仕込まないとビールタンク1本がいっぱいになりません。

なので、 2回連続仕込み×2日間 でタンクをいっぱいにします。
1回で1,170L × 4回 = 4,680L。 

今日はその2日目。

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昨日はこのビールの醸造風景を撮影しに、はるばるドイツからTV局が!

ビール大国ドイツで日本のクラフトビールの盛り上がりを紹介したいそうです。

コーディネーターの方曰く「ドイツで日本のクラフトビールを調べると、サンクトガーレンばかり名前が出て来て、中でもこの“インペリアルチョコレートスタウト”が1番出てくる」のだそうです。

夏頃から取材のお話を頂いていましたが、どうしてもこのビールの仕込み風景を撮影したいとのことで、仕込み日に合わせての来日。

ドイツはもちろん、ドイツ語圏のオーストリアなどにも広く放映されるようです。

丁髷で仕込むべきだったか(笑)

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こちら(上)の写真は麦汁の糖度を計測しているところ。

サンクトガーレンの定番黒ビール(ブラウンポーター)の麦汁の糖度は13。
甘い蜜入りのリンゴ程度の糖度です。

それに対しインペリアルチョコレートスタウトの麦汁の糖度は23。
乳酸菌飲料や甘酒と同じ糖度です。飲んだ感じは、ドロッと粘度もありお汁粉のようです。

この糖分をビール酵母が食べて、アルコールと炭酸(CO2)に分解します。
これが所謂“発酵”です。


ブラウンポーターは最初の糖度13(甘い蜜入りのリンゴくらい)
 ↓
発酵終了後は糖度3.5(大根くらい)
その差9.5。


インペリアルチョコレートスタウトは糖度23(乳酸菌飲料や甘酒くらい)
 ↓
発酵終了後には6にまで下がります(甘めのトマトくらい)
その差17。


この最初と最後の糖度の差が大きいほど、酵母がたくさん活動した
アルコールの高いビールということになります。
(ブラウンポーターのアルコールは5.5%、インペリアルチョコレートスタウトは9%)

※糖度の比較物(果実や野菜)はネット上のデータを参考にしたもので、その正確性は保証出来ません。

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ちなみにサンクトガーレンのホームページでは各ビールの麦汁の糖度が分かるデータが公開されています。
(こういったデータが公開されているのは珍しいと思います)

これはゴールデンエールの商品概要部分ですが、この初期比重の下の2桁を4で割った数字が、麦汁の糖度です。
つまりゴールデンエールの麦汁の糖度は44÷4で11ということになります。

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ちなみにIBUはビールの苦味を表す数値、SRMは色の濃さです。

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2013年11月25日 (月)

サンクトガーレンのお坊さんそっくりの猫がネットで発見される

サンクトガーレンのエンブレムと言えば、このお坊さん。

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「サンクトガーレン」はスイスのサンクトガーレン修道院から頂いた名前です。

そこは、現存する記録で世界で1番最初に醸造免許を取得した場所。




その原点と志を受け継ぐべく、このお名前を頂きました。

だからエンブレムの中の人は正確にはお坊さんではなく、修道士。

今日、この修道士にそっくりな猫をネットで発見してしまったのです!


猫なのに…。



猫なのに…。



猫なのに…。



猫なのに…。



猫なのに…。



猫なのに…。




逆バージョンの猫も…。

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うちのビールのラベルに出演してくれないかなぁ(笑)

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2013年11月24日 (日)

シアトルの【Hard Liver(肝臓) Festival】に誘われたので、丁重にお断りした話

今週末、池袋サンシャインシティで開催された「ニッポン全国物産展」に出店しました。

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多くのお客様にご来場頂きました。本当にありがとうございます。

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会場にはシアトルからインポーターのお2人も遊びに来てくれました。

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右側の変顔をしている方が厚木のご出身で、6年前くらい前(なんと旧工場の時代から!)から熱心に輸出のお誘いを頂いています。

今回、初めて社長が前向きな返事をしたことでお2人は本当に嬉しそう。

シンガポールに続く第二の輸出先はシアトルとなりそうです。

今サンクトガーレンがちょうどバーレイワインを販売したことを知ると「シアトルには3月にバーレイワインのお祭りがある。ぜひバーレイワインを持って遊びに来てほしい」と。

なんでもそのお祭りは“ハードリバーフェスティバル”というそう。

ハードリバーフェスティバル???

Hard river Festival ????

と、思ったら当然“川”のわけはなく、

Hard Liver Festival

レバーですよ。レバー!肝臓!
(カタカナ読みだとレバーですが、英語読みだとリバー)

このビジュアル…。http://www.hardliver.com/

Photo_2

「朝からバーレイワインを飲みまくって、その辺の原っぱにたくさん人がバタバタと…」って

無理。

無理です。

肝臓は大切に・・・。

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