「さくら」ビールを濾過しました。ビールを濾過する3つの理由。
今サンクトガーレンの工場は2月27日発売のさくらビールの出荷準備の真っ最中。
アップルシナモンエール(秋冬限定のため終了間近!)の林檎の産地である、長野県伊那市の桜の花びら、葉を使用したビールです。
香りも味わいもふんわり桜餅風味。4月中旬までの春限定です。
工場ではこの1週間で、ビールをフィルター(濾過)して、瓶詰めして、出荷作業までを集中して行っています。
サンクトガーレンのビールは一部の特殊なものを除き、全て濾過(ろか)をして仕上げています。
“クラフトビール(地ビール)=無濾過“のイメージが強いので、意外に思われる方もいるかもしれませんね。
濾過に対しての考え方は醸造家によって様々で、どれが正解というものではありません。
「何も取り除かない無濾過ビールこそ最上」という意見も見かけますし、
当社社長のように「発酵活動を終えたビール酵母は不純物」という意見もあります。
濾過をするほうが、無濾過のビールより製品化までの時間も手間もコストも1段階多くかかります。
それでもなお濾過するのは、そこに“理由”があるからです。(無濾過を否定している訳ではありません。むしろ個人的には無濾過好き)
■サンクトガーレンがビールを濾過する理由1
ビール酵母は麦汁の糖分を食べて活動しますが、発酵後の完成したビールにはビール酵母のご飯はありません。
「食べるものが無く、活動適温外に置かれたビール酵母が良い方向に作用するはずが無い」というのが当社社長の持論です。
■サンクトガーレンがビールを濾過する理由2
ビール酵母には独特の臭いがあります。ヴァイツェンのようにビール酵母の香りを特徴とするスタイルもありますが、例えばゴールデンエールは強い酵母の主張は必要ありません。
そのため私たちは「濾過をしたほうが、純粋にホップ・麦芽の風味を楽しむことが出来る」と考えています。
■サンクトガーレンがビールを濾過する理由3
社長がビール酵母を摂取するとお腹がゆるくなる体質だから…。
社長がビール酵母を摂取するとお腹がゆるくなる体質だから…。
(逆に便秘気味の方は酵母入りのビールは便秘改善の効果が期待できると思います)
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