ソチオリンピックとチョコビール（インペリアルチョコレートスタウト）の関係

連日ソチオリンピックに目が釘付けとなり、寝不足気味の方も多いのではないでしょうか？

実は今オリンピックが開催されているロシアと、今発売中のチョコビールには少しばかり関係があります。

ロシアといえば、国民1人あたりの年間飲酒量は世界で一番の国。

1年間で1人当たりウォッカ50本分に当たるアルコールを消費している計算で、
これは世界保健機関（WHO）が「危険」とする基準値の2倍以上。

さらに2011年まで法的に「酒」とされてたのはアルコール度数15％以上の飲み物のみ。

つまり、ビールはアルコール5％程度のため、ロシアでは清涼飲料水扱いだったわけです。

チョコビールの代名詞ともいうべき「インペリアルチョコレートスタウト」はインペリアルスタウトというスタイルを踏襲し、それよりもビターチョコの風味を強く引きだしたビールです。

「インペリアルスタウト」のインペリアルは皇帝の意味。
イギリスがロシアの女帝 エカテリーナ2 世のために献上するために造ったビールであることからこの名前が。

当時、ビールが清涼水扱いされていた国の女帝が普通のビールで満足するはずがありません。

皇帝献上の謂れにふさわしく、黒ビールの中で最も多くの原料を使い、最も濃厚、最も強い個性をもつ、まさに“ 黒ビールの王様”です。

フルボディの赤ワインに負けない濃厚な飲み応えと、深く長い余韻が楽しめます。

アルコールは9％と、通常ビールの約2倍。

2年間の熟成が可能なヴィンテージビールです。

フルボディの赤ワインにも負けないお酒好きの方にこそお薦めの濃厚でビターな味わい。

インペリアルスタウトの故郷であるロシア、そしてオリンピックで盛り上がるロシアの地に思いを馳せながら味わってみてはいかがでしょう。

▶チョコビール詳細

▶ワインのように熟成するチョコビール【インペリアルチョコレートスタウト】の上手な熟成のさせ方