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2014年2月24日 (月)

ビールの濾過は何を使って、どうやってやるのか

サンクトガーレンでは濾過に珪藻土を使用しています。

これは、サンクトガーレンに限らず日本のビール会社で主流の濾過方法です。
“現在日本では珪藻土を利用して、酵母を除去させる方法が主流です。(サッポロビールHPより)”

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珪藻土とは、藻類の一種である珪藻が数百万年をかけて堆積したもの。

液中に溶けている成分はそのまま通し、不純物だけを捕捉する性質があります。
そのためビールの他、醤油、みりんなどの各種調味料や果汁飲料など様々な濾過に活用されています。

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地ビール会社では1種類の珪藻土しか使わないところが多いと聞きますが、サンクトガーレンでは細かさの違う2種類の珪藻土を使用しています。

(奥の茶色のほうが細かい)

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サンクトガーレンでは新人ブルワーにはまず最初にフィルター作業を覚えてもらいます。
写真は今年1月に入社した新人スタッフの木水(きみず)。もくみずではありません。

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詰まらないよう慎重にビールを流す液量と、珪藻土投入の量を調整します。
慣れるまでは途中で詰まってビールが流れなくなってしまうことも…。
詰まった場合はフィルターの装置を1度解体して洗浄、再度組み立ててやり直しです。

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奥の管が濾過前のビール(+珪藻土)の通る道で、手間の管が濾過後のビールが通る道です。
色の違いが一目瞭然ですね。


動画も撮ってみました。

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