« 2014年11月 | トップページ | 2015年1月 »

2014年12月

2014年12月22日 (月)

冬至にサンクトガーレンを飲むと運が上昇するって本当ですか?



Unnamed_1






今日は冬至。西荻窪クラフトビール屋 Projectさんに教えてもらったのですが、冬至には最後に「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれているのだとか。

冬至は太陽の力が一番弱まった日で、この日を境に再び力が甦ってくると考えられています。
悪いことが続いても、この日を境に回復してよい方向に向かうという意味があります。



そんな日に「ん」の付く食べ物を食べると良いとされているのは、
「いろはにほへと」の47音が「ん」で終わることから「ん」が物事の終わりをあらわしており、未来への運を呼び込んでくれると考えられているため。



特に「ん」が二つ重なる食材は「運盛り(うんもり)」という運を上昇させる縁起の良い食材とされます。

なんきん(かぼちゃ)、にんじん、だいこん、れんこん、ぎんなん、きんかん……さ「ん」くとがーれ「ん」!



皆さんに幸運が呼び込まれますように。




| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月16日 (火)

“ビールラベル”と“投票用紙”には同じ紙が使われているって知っていました?

ビールのラベルには耐水に優れ、破れにくい「ユポ紙」が用いられています。

紙と銘打たれていますが、正確に言うと紙ではありません。

紙は植物などの繊維を絡ませながら薄く平(たいら)に成形したものですが、
ユポはポリプロピレン樹脂を主原料としたフィルム法合成紙です。

ユポはその特性から(水に強く、破れにくい)災害時のトリアージタグにも使われています。

さらにユポにはもう1つ大きな特徴があります。

形状記憶紙とでも言えば良いのでしょうか、
折り畳んでも元の平らな状態に戻ろうとしてパカッと開いてしまうのです。

それを利用して、ユポが使われている代表的なものに選挙があります。

皆さん、選挙行かれましたか?

この選挙用紙、普通紙ではなくユポが使われています。



このユポの投票用紙の登場によって、開票スピードが格段に早くなり“即日開票”が可能になったと言われています。
(折り曲げて投票しても投票箱の中で自然と開くため、投票用紙を開く作業時間の短縮に)
即日開票を実現した男 新田勝国(ユポ・コーポレーション加工品部長)

ユポは鶴を折っても元に戻る復元力。
投票用紙の“あの紙”で折紙を

ユポ独特のツルツル、サラサラとした手触りにハマる人続出。
メモ帳とかもあるんですよ(雨でもメモが取れるように屋外用を目的としたものだとか)
投票用紙の書き心地にうっとりした人たち

そんな良いことづくめのように思われるユポですが、私たちにとって最大の難点は…
お高いんです。普通紙に比べて約3倍くらい。だからビールのラベルも…(以下略)。

あと、水には強いが、熱に弱いという弱点も。

//////

ちなみに、1月9日より発売になるチョコビールシリーズ

こちらのラベルは別の素材が使われています。



チョコビールシリーズのラベル(バニラ除く。バニラはユポです)は裏面がこんな感じで光沢があります。

これはネーマーという素材です。ユポと同じように水に強く、破れにくい。

さらにこちらはユポと違って熱にも強いので、家電製品の裏側に貼る定格銘板によく用いられています。
(機械は本体自体が熱くなることがあるので)

サンクトガーレンのビールを見掛けた方はこんなことを思い出しながら、瓶を見てみるとまた違った面白さがあるのではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月11日 (木)

FM yokohama ホズミンが工場のお手伝いにやってきた!

今日はFM yokohama「E-ne! ホズDASH!!」の企画でリポーターのホズミンこと穂積ユタカさんが工場の仕事を手伝いに来てくれました。

まずは、ランチタイムレポートから。
新人ブルワー木水のお弁当チェック!

今日工場では1月9日よりバレンタインシーズンに向けて発売となるチョコビールの1つ「オレンジチョコレートスタウト」の2連続仕込みの日でした。

ちょうど1回目の仕込みが終わったところで、麦芽粕のかき出しのお手伝いをお願いしました。

1回目の醸造が終わった直後のタンクの中は蒸し風呂状態ですが、これが終わらないと2回目の仕込みに入れないので、ホズミンお願いします!

 

その他、ホップを投入してもらったり

麦汁の糖度を測ってもらったり

テイスティングチェック(?)してもらったり

さらには瓶詰めのお手伝いもしてもらいました。

とは言っても、普通の瓶詰めではなく…

年末年始に向けて出荷のピークを迎えている一升瓶ビールの瓶詰めをお願いしました。

Unnamed_2_2

ここで、ホズミンのお手伝い終了。

19~21日には私たちサンクトガーレンも出店する、大さん橋ホールの「Aloha YOKOHAMA」にもいらっしゃるとのこと。

また会場でお会い出来るかな?

ホズミン、1日お疲れ様でした!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月 5日 (金)

大惨事っぽいけど、元気にチョコビールが発酵している証拠です

一昨日、昨日と仕込んだチョコビール(インペリアルチョコレートスタウト)の発酵がはじまっています。

発酵タンクのサイドアームからは発酵によって生まれた二酸化炭素と一緒に泡が溢れてきています。


朝イチで綺麗にしても、お昼にはこんな感じ。

眺めていると、ビール(ビール酵母)は生き物なんだなぁということを実感します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月 4日 (木)

毎年恒例!?床一面に溢れるチョコビール

昨日に引き続き、今日もチョコビール(インペリアルチョコレートスタウト)の仕込みでした。
麦汁は漆黒で光も通さない黒さです。

上が今日の麦汁。
下がそれぞれゴールデンエール、アンバーエールの麦汁。

比べるとその色の濃さが分かるでしょうか?



ちなみにこの麦汁はドロっと濃厚でお汁粉のように甘い味がします。
この糖分をビール酵母が食べてアルコールにしてくれます。

インペリアルチョコレートスタウトは超濃厚なため、4回仕込んでやっと発酵タンク1本分。

2回連続仕込み(ダブルバッチ)×2日間にわたって仕込むのですが、
最後の4回目の仕込分をタンクに移送する際には前日に仕込んだ分の発酵が始まっているため液面が騒がしく、泡がタンクから溢れてきています。

チョコレートクリームのようで美味しそうに見えますが、まだ苦くて飲めたものではありません。



そして、その後の掃除が大変です…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月 3日 (水)

バレンタイン2015始動。チョコビールに使う6種の麦芽紹介(実食感想あり)

クリスマスもまだ来ていないのですが、サンクトガーレンの工場では2015年のバレンタイン準備がスタートしています。
今日は発売10年目を迎えるチョコビールこと「インペリアルチョコレートスタウト」の仕込みです。

名前のインペリアルは「皇帝」という意味で、その昔ロシア女帝エカテリーナに献上された“インペリアルスタウト”というスタイルを踏襲しています。
黒ビールの中で最も多くの原料を使い、最も濃厚、最も強い個性をもちます。

ここに写っている麦芽、全てを1回の仕込みに使います。その量約650kg。
通常、ゴールデンエールの仕込みには1回約450Kgの麦芽を使います。
約1.5倍の麦芽。
でもそれだけじゃないんです。



ゴールデンエールは450Kgの麦芽を使って、20バレル(約2340L)のビールが出来るのに対し

インペリアルチョコレートスタウトは650Kgの麦芽を使って、10バレル(約1170L)のビールしか出来ません。

超特濃ビールです。

使っている麦芽(モルト)は6種類。

■チョコレートモルト
チョコレートを使わずにチョコの風味を出しているこのビールの“要”ともいうべき麦芽。
チョコレートと名前が付いていますが食べても甘くありません。
高カカオのチョコレートのようなビターな風味をビールにもたらします。



■ブラックモルト
チョコレートモルトと一見見分けが付きませんが、こちらのほうが黒いです。
ビールに真っ黒い色、焦げたロースト風味をもたらします。
コーヒー豆をそのままかじったような味。



■ローストバーレイ
大麦を発芽させずに(麦芽化せずに)焙煎したもの。
上記2つの麦芽よりさらに黒いです。ビールに真っ黒い色、焦げたロースト風味をもたらします。
食べてみると焦げ味がします。



■ペールエールモルト
どのビールでも必ず使うベースとなる麦芽。チョコビールでも1番量を使っているのはこの麦芽です。
焦げたパンが甘くないように、上記の焦げた麦芽からは発酵に必要な糖分がとれません。
そのため、ビールのアルコール度数やボディを決定づける糖分はこの麦芽から抽出します。
食べるとほのかに甘いです。6種の中で1番美味しいです(笑)



■ウィートモルト
小麦麦芽。大麦と比べると少し丸味を帯びています。
ビールにまろやかさや、泡持ちの良さをもたらします。
食べてみるとクリスプで食感が良いです。

Unnamed

■フレークドウィート
コーンフレークのように見えますが、小麦です。食べてみるとモソモソ粉っぽいです。
ビールの泡持ちを使用したり、まろやかさを出します。
社長曰く、普通のウィートモルトよりこっちのほうがより泡持ち、まろやかさを出すのに効果的、とのこと。

個人的にはチョコレートモルト、ブラックモルト、ローステッドバーレーは殆ど見分けがつかなかったのですが、
社長は現物を見て区別が付くのは当たり前のこと、写真でも区別が付いていました。
色はもちろん、ツヤ感なども微妙に違うんだそうです。分かりますか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年11月 | トップページ | 2015年1月 »