【3月10日は砂糖の日】砂糖はビールの原料です
3月10日は砂糖の日。
サンクトガーレンには沖縄黒糖を使った「黒糖スイートスタウト」というビールがあります。
砂糖をビールに使っているというと多くの方は驚きますが、日本では砂糖がビールの原料に認められていて、実際に誰もが知っている大手のビールでも原材料に“糖類”と書いてあるものがあります。
黒糖はレンガのような固まりで工場にやってきます。
それをアイスピックと金槌で砕き
細かくして
麦汁と合わせて煮詰めて、発酵させた黒ビールです。
黒糖の糖分はビール酵母が食べているので、ジュースのような甘さはなく、ふんわりと黒糖風味。
黒糖は沖縄で海風に吹かれて育ったサトウキビが原料のため若干の塩味をもちます。
このビールも少しぬるめで、じっくり味わうと麦と黒糖の甘味の奥に微かな塩味を感じることができます。
照り焼きや角煮のような甘めの和食や、和菓子との相性が良いビールです。ぜひお試しを!
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