【甘熟桃のエール好評発売中】1500個の桃を手切りしたサンクトガーレンスタッフ推奨の桃の切り方
10月16日まで横浜赤レンガ倉庫で開催中の「横浜オクトーバーフェスト」で限定提供中の“甘熟桃のエール”が好評です。
グラス換算で8000杯分を用意していますが、すでに残りはすでに3分の2ほど。
今年、例年より暑くなるのが早く5月前半からすでに30度超えの日が多くありました。
そのため、まだ十分に大きく育っていない桃が早くに熟れてしまう事態が発生。
売り物に出来ない小ぶりの桃がたくさん出来てしまいました。
サンクトガーレンはそんな山梨県の農家さんのヘルプの声を聞き、有償で“はねだし桃”を引き取りこのビールを仕込みました。
異常気象にやられた桃をビールが救う!横浜オクトーバーフェストで「甘熟桃のエール」 | ニュースウォーカー
異常気象にやられた桃をビールが救う! 「甘熟桃のエール」 横浜オクトーバーフェスト2016で限定販売|日本ビアジャーナリスト協会
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使っているのは山梨県産の“あかつき”という品種です。
こちらが生産者の伊東さん(左)。
桃は傷つきやすいため少し固めで収穫する農家さんが多い中、伊東さんは樹上でじっくりと果実を完熟させています。
そのため果実本来の甘味と香りが最大限に引き出され、しっかりとした食感、上品な甘みが特徴です。
今回引き取った桃は約300Kg。1個200gとすると約1500個の桃を使っている計算になります。
その1500個の桃を切ったのはもちろんサンクトガーレンのスタッフ。
桃を切るときに厄介なのが大きなタネ。
ネット上では色んな切り方が紹介されていますが、1000個以上の桃を切ったサンクトガーレンスタッフのお薦めはこの方法。
桃に包丁を入れ(桃のタネに当たるところまで)、そのまま一周ぐるりと切れ目をつけます。
切れ目を境に両手で桃を持ち、
左右にグリッとひねります。
そうすると簡単に簡単にパッカーン!
動画で見るとこんな感じ
2016 10月 5 6:30午前 PDT
なお、甘熟桃のエールは10月22日のブルワリー開放デー用にも数樽確保してありますが、来場者の方全員に十分行き渡るほどの量はありません。
たっぷり飲みたい方はぜひ横浜赤レンガ倉庫へ!
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