サンクトの日が本当にサンクトの日だった件
毎年3月9・10日は語呂合わせから"サンクトの日"と一部お客様に呼んで頂いています。
今年は野毛のクラフトビールバー5店でサンクトガーレンを開栓して頂きました。
先日、取材でアメリカ時代に取得したビール醸造免許をお見せする機会がありました。
ほんの20数年前まで日本では小規模ビール醸造は認められておらず、日本にはキリン・アサヒ・サッポロ・サントリー・オリオンの5社のビール会社しかありませんでした。
だからサンクトガーレンは1993年にアメリカでビールの醸造免許を取得し、日本ではそれを逆輸入して販売を開始しました。
→サンクトガーレンの歴史についてのさらに詳細はこちら
その当時の免許がこれ。
それを見ていた社長が「サンクトの日って本当にサンクトの日じゃん!」と。
なんのことかと思ったら、免許の発効日が!1993年3月10日!
単なる語呂合わせだったサンクトの日はちゃんと意味がある日だったという、驚きの事実!
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