「東京味わいフェスタ(臨海副都心)」で、“食べる雑巾”と検索すると1番上に表示される、エチオピアのインジェラを食べてきた
サンクトガーレンは24日(日)まで臨海副都心で開催中の「東京味わいフェスタ2017」に出店しています。
サンクトガーレンからは6種類のビールをご用意しています。
1杯500円で楽しめるほか、専用の「Taste of Tokyo」グラスを200円で購入して頂くと、1杯200円で楽しめます。
1杯200円で楽しめるのはサンクトガーレンと、デビルクラフトと、TDM 1874 BREWERYの3社。
グラスは自分でリンサーで洗います。それもまた楽しいです。
このイベントでは日本各国の郷土料理のほか、珍しい海外のソウルフードが500円程度で色々楽しめます。
これはポーランドのソーセージ「ケウバサ」。蛇のように大きくてびっくりします。
ソーセージ単品なら400円。ポテト付きで500円。
肉々しい味わいはビールにぴったり。
個人的なイチオシはジャマイカのチキンスープ。確か300円とリーズナブル。
スパイシーな味わいかと思いきや、チキンのお出汁の効いた優しい味わい。
小麦粉のおだんごスピナーズは“すいとん”のようで、どことなく和を思わせる1皿。
さらに今回のイベントで、エチオピアのブースで“食べる雑巾”と言われるインジェラが食べられると聞いて試してみました。
食べられる雑巾なんて、そんな失礼な…と思う方がほとんんどだと思うのですが、
事実として「食べる雑巾」と検索すると上位にはインジェラの情報が出てきますし、
インジェラを検索すると予測変換で「雑巾」と表示されます。
日本の納豆が海外で“足の臭い”と言われるようなものなんでしょうね。
何が雑巾なのかと言うと、まず見た目。
グレーがかったこの色合いと、
この表面の気泡。
これがタオルやスポンジを連想させるようで、グレーの色と相まって雑巾…と。
インジェラは“テフ”というイネ科の実を発酵させて蒸し焼きにしたもの。
この気泡は発酵の証。
カレーのような辛い煮物(ワットというようです)と一緒に頂きます。
インジュラ初体験の感想は…香りはビール酵母のような香り。
ドイツのビール酵母を使ったライ麦パンのような香りがします。
そして肝心の味ですが、、、、酸っぱい!とても酸っぱい!
傷んだビールのような酸っぱさがあります。
“テフ”はグルテンフリーの健康食材。
鉄分・ミネラルも多く含まで、ハリウッドセレブの間ではスーパーフードとして注目されているそうです。
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