【エイプリルフール2019 ビールな嘘ネタまとめ】グリッタービアー、1.5ozビール、インスタントビールなど
すでに2週間以上も経過してしまいましたが、今年もサンクトガーレンのエイプリルフールにお付き合い頂いた皆様ありがとうございます。
今年のサンクトガーレンのネタはオオグソクムシビール。
水族館の深海コーナーにもよく展示されているオオグソクムシを使ったビールを、本当に製造して本当に販売しました。
使っているものが使っているものだけに、売れ残ることも覚悟していたのですが、予想に反してお昼には完売。
樽生を提供して頂いたグリフォン渋谷店は瞬殺だったそうで「もう1樽ないですか?」とご連絡を頂戴したほど。
本当に有難うございました。
サンクトガーレンでは毎年エイプリルフール限定のビールを造っているので、他のビール会社がどんなネタを仕掛けてくるのかも楽しみにチェックしています。
今年は国内ではあまり印象に残ったネタはなかったのですが、海外からいくつか印象に残ったものをご紹介します。
(英語の解釈が間違っている部分があるかもしれないです)
まずは、アメリカのクラフトビールの醸造団体ブルワーズアソシエーション(BA)が新ビアスタイルと「グリッタービアー」を設定したというネタ。
まだBrut IPAの定義もされていないのに(笑)。
さらには、グリッタービールも飛び越えて、発光するビール。
Dogfish Headからは120 Minute IPAのマグナムボトル登場のネタ。
大きいサイズのビールならサンクトガーレンでも一升瓶ビールというのをネタではなく普通に販売していますが、Dogfishのはビールが少し特殊。
アルコールは20%、ビールの苦味を表す数値IBUは120。
日本で一般的に流通しているビールのアルコールは5%程度、IBUは20前後ですので、桁違い。
120分にわたってα酸の高いホップを煮込み続け、さらに1か月にわたってドライホップして仕上げられると言います。
そもそも通常サイズでもなかなか手に入り難いビールなのに、こんな巨大サイズ(笑)という感じですかね。
逆にめちゃくちゃ小さいサイズのビール発売のネタも。
1.5ozビール発売。1.5オンスは約44ml(笑)。
シェラネバダも毎年エイプリルフールに参加していますね。
View this post on InstagramSierraveza is light, crisp, and golden...it’s sunshine in a can. 🌞🍺 #SunshineInACan #sierraveza
バレルエイジドペイント。美しい色であるだけではなく、オークなどの香りまでするそうです(笑)。
個人的には今年はこれが1番面白かったです。
キングフィッシャーのインスタントビール発売(笑)。
皆さんはどれがお好きでしたか?日本でももっと色んなブルワリーが参加すると面白いですよね。
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