【味覚で性格診断】ランビック好きの人は冒険心が強く、IPA好きな人はロマンチスト?
人間は味の好みである程度その人の性格を判断できる、という記事をネットで見かけました。
(「甘党」は甘えん坊、では「辛党」は? 味覚で分かる、性格診断&恋愛傾向)
それによると人の性格はそれぞれ3つの「気質」のバランスによって構成されているそう。
<1>「新奇探究性」=新しいもの好き、刺激が大好物、飽きっぽい
<2>「損害回避性」=安定が大好き、リスクが嫌い、あまり冒険しない
<3>「報酬依存性」=人から認められたい、好かれたい
どんな味を好むかで、どの気質が強く、どの気質が弱いかが分かるそうです。
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例えば、酸味を好む人の傾向
<新奇探求性…高/損害回避性…低/報酬依存性…低>
冒険心が強いが、どこか偏屈な性格であることが多い。交際があまり得意ではなく、寛容性が足りない。あまり人の目を気にしないタイプ。
酸味を特徴とするビールと言えば、クリークに代表されるランビック。
ランビックがお好きな方、当たっていますか??
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またビールと言えば「苦み」。苦みを好む人の傾向
<新奇探求性…低/損害回避性…低>
報酬依存性に関する文献の報告はないものの、意地っぱりだが、ロマンチストである人が多いとされる。
強い苦みを特徴とするビールと言えばIPA(サンクトガーレンではYOKOHAMA XPA)。
クラフトビールの中でも特に人気の高いスタイルと言われますので、
この業界にはロマンチストな方が多いのかもしれません(笑)。
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また、酸味も苦味も本来は人間の本能が避ける味です(経験の積み重ねで嗜好が変化します)。
例えば酸味は腐敗した食物のシグナルですし、苦味は毒物のシグナルだからです。
「苦味」「酸味」を好む人は本能が避ける味を好むという点で、安定思考が低いという部分が共通していると考えられるそう。
面白いですね~。
▶甘党の人、辛党の人はどんな性格?詳細は記事でチェック
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