【サンクトガーレンのある食卓】さくらビールと相性の良い、菜の花の“春色パスタ”を作ってみた
先日、サンクトガーレンのホームページ内に新コーナー「サンクトガーレンのある食卓」がスタートしました。
サンクトガーレンのビールと相性の良いレシピを紹介していくコーナーです。
第1弾として紹介したのは「さくら」に合うパスタ。
▶【サンクトガーレンのある食卓】さくらの季節 春色パスタ
お料理好きの人にはもちろん、1人暮らしで普段あまり料理はしない…という方にも作って欲しくて
材料は1人前表記、作り方もなるべくシンプルで簡単に、と心掛けています。
そして全く自慢になっていませんが、私も普段あまり料理をしない人…。
そんな私でも簡単に美味しく出来たので、ブログに記録しておきたいと思います。
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まずは買い物。
今回のパスタのメイン材料の1つは今が旬の菜の花。
菜の花なんて自分で作る料理に使ったことありません。
と、ここでいきなり問題発生。
菜の花が!菜の花が!2種類ある・・・。
どっち。どっちを買えばいいの・・・。
▼短くまとめられたものと
▼ホウレン草のように長いままのもの
悩むこと約10分。売場をウロウロ。
迷った挙句に買ったのは、後者。
後でレシピ考案者のアサコさんに確認してみましたが、使うのはどちらでも好みで大丈夫だそうです。
前者の短い束のものは主としてツボミ部分を食べるタイプ。
後者の長いものは主として葉と茎を食べるタイプ。
どちらを使っても味はそんなに変わらないだろうとのこと。
ちなみに価格は後者のほうがお安めです。
そして生クリーム。今回は脂肪分35%のものを使います。
スーパーで売られているパックは200ml入。
1人分が100mlなので、2人分なら1個使いきれます。
スモークサーモン。1人分50gなので、本当は2人分だと100g。
ですが、これは1パック120g入りだったので、20g残すのもあれだし・・・ということで全部使っちゃいました。
(材料は多少の増減があっても、美味しく出来ますから大丈夫です)
後の材料は家にあったので、それを使います。
さっそく調理開始!
菜の花をざくざく3cmくらいに切ります。
その際、根元の茎の太い部分を別に分けておきます。
ホームページではパスタのお湯を沸かしパスタを茹でている間にソースを作る工程になっていますが、私はここで安全策を講じます。
ソースを作る→ソース完成→パスタ茹でるの手順でいきます。
まず切ったスモークサーモンを炒めます。とても良い香り。
そこに生クリーム、しめじを加えて弱火で煮詰めます。
★ソースの煮込み時間はレシピの表記を厳守しましょう。
“トロミが出るまで”
→あんかけみたいにドロッとする訳ではありません。ほんのすこーしトロッとする程度です。
“煮詰める”
→汁たっぷりで“未だ煮詰まっていない”と不安になるかもしれませんが、大丈夫です。パスタソースでは、これが丁度良いのです。
“トロミが出るまで煮詰める”という表現に引っ張られ、少し長めに火にかけてしまい、ちょっと煮詰めすぎてしまった私からのアドバイスです。
ソースが出来てから、パスタを茹でます。
茹であがる30秒前に菜の花の茎部分、直前に葉っぱ部分を加えます。
★菜の花の茎の太さに騙されるな!茹で過ぎ注意!
菜の花は茎が太く(アスパラ並)、茹で時間30秒じゃ硬いんじゃ?と思っていたのですが、
これがどうして!30秒で本当に柔らかい!!
後から少し調べてみたのですが、菜の花は“茹でるのが難しい野菜”と言われていて、
茎の太さに騙されて茹で過ぎてしまう人が多いのだとか。
茹で過ぎると美味しくなくなってしまうので、ご注意を。
茹であがったらフライパンでソースと、パスタ&菜の花をがーっと混ぜて完成です。
菜の花の苦味は「さくら」ビールの他、ペールエールとも相性良いと思います。
ちなみに全部でかかった時間は20分程度(買い物除く)。
ぜひお試しください。
▶【サンクトガーレンのある食卓】さくらの季節 春色パスタ
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